2020/04/13 14:56


今回は脂肪肝になる原因とその症状について。


肝臓は脂質を脂肪酸、糖質をブドウ糖に分解し、中性脂肪へと変化させています。


摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスがよければ特に問題はありませんが、脂質や糖質を過剰に摂取し、なおかつ運動不足などで消費エネルギーとのバランスが崩れてしまうと、使い切ることができなかった脂肪酸やブドウ糖が中性脂肪やグリコーゲンとして肝臓に蓄積されてしまいます。


またアルコールは分解するときに中性脂肪に合成されやすいです。


さらに極端な食事制限などで無理なダイエットをすると「低栄養性脂肪肝」と呼ばれる脂肪肝になることがあります。

アルコールの飲み過ぎだけでなく、食べ過ぎが原因となることも多いです。



次に症状ですが、血液がドロドロの状態になるため、血流が悪くなり、全身の細胞に酸素と栄養分が行き渡らなくなります。

そのため、体がだるい、疲れやすくなる、肩が凝る、頭がぼーっとする、といった症状が出ることも。


その他に腹部の違和感などが挙げられますが、これらの症状はある程度進行しないと自覚症状としては現れません。



次回は、治療や予防についてお話したいと思います。それでは(´∇`)


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